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友人の話です。
友人(A)が写経を始めると必ずもう一人の友人(B)に不思議な現象が起きるそうです。

友人Bの家は結構歴史のある家で、蔵が三つ建ってます。
ある夜、家に隣接し一部繋がっている蔵から物音がする。
猫を飼っていたので、入り込んでしまったかと確認しに行くと、引っかく音とともに声が聞こえてきたそうです。
やっぱり猫が入り込んでしまった、可哀想に出してあげないと、と蔵に近づくと、だんだん声がはっきり聞こえてきたそうです。

動物の鳴き声と思っていたのは、「う~。う~」という唸り声。
引っかく音も猫のような軽いものではなく、もっと大きくて重いもの。
でも猫ならともかく、そんな大きいものが入り込める訳が無い。
蔵に繋がっているのは、家の奥の女中部屋のみ。
そこはいつも鍵がかかっていて、ここ最近埃が積もっていて触れた様子も無い。
これ以上近づかない方がいいと判断した友人Bは、女中部屋の前と自室にお札を置き、
そのまま休み、翌朝もう一度行ってみると、誰かがいた形跡も無く、蔵は静かになっていたそうです。後で友人Aに確認を取ると、その晩写経をしていて、その現象のおこった時間とぴたりと一致するのです。
他にも友人Aが写経をするたび友人Bに変なことが起きるので、今友人Aは写経禁止令が出ています。

引用元:怖い話まとめ オカ学

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