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昔の話&ガキの記憶なんで

信憑性に欠けるかもしれんが書き残しておく。  

ガキの頃、家族でよく地元の有名な山(国立公園)へ

毎年春あたりにピクニックに行っていたんだが、

ある年だけ山の頂上近くの広場まで足を運んだ時があった。

 

理由はいつもと違う景色で

弁当でも食べようじゃないかって母がいいだしたってところ。

その広場は神社があってすごく寂しい場所だった記憶がある。

何故かすごく肌寒くてヒンヤリした空気だった。

親父は気乗りがしないみたいで黙りこけって酒を飲んでいた。

 

 

72 :本当にあった怖い名無し:2008/09/21(日) 04:41:31 ID:W6gCwgSPO

落ち着きのなかった俺は暇で暇で仕方なく、

弟とそこらへんを探索して遊んでいた。

ふと神社の裏に獣道があるのを発見して、行ってみることに。

しばらく歩いていると後方からかすかに

鈴の音が鳴っているのに気付く。

なんだろねって弟と話していたら急に鈴の音が鳴りやんだ。

 

さらに少しあるくと、ちょっとした広場があって

大きな木が一本そびえたっていた。

何にもねーなぁって事で帰ろうとした時、

弟が「ぅわっ」と小声で叫んだ。

 

 

73 :本当にあった怖い名無し:2008/09/21(日) 04:43:14 ID:W6gCwgSPO

何だよって弟に聞くと小さな声であそこ見てって言うんだ。

弟が言う場所をよく見てみると、

おじいさん?みたいな人が木の影からずっとこっち見てるの。

心臓止まるかと思ったね。

思わず悪いこともしてないのに、

すみませんって言ってしまった。

でも、反応なし。無表情だから怖くて早足でその場を去った。

 

親の所まで戻ると、親父がいい感じに酔っていたが急に青ざめて

「ここはヤバイ・・・。帰るぞ。早く仕度しろ」

って言い出した。

何でだろって思ったけど気分的に俺も帰りたかった。

 

 

74 :本当にあった怖い名無し:2008/09/21(日) 04:45:23 ID:W6gCwgSPO

その後、何もなかったが

未だにあの時親父が何を感じたかわからない。

そしてピクニックもその年で最後となった。

今でも弟とたま~に会うとこの話をして酒を飲み交わすな。

 

 

75 :本当にあった怖い名無し:2008/09/21(日) 10:02:51 ID:MYq/+u7J0

>>74

戻ってくる君たち兄弟の後ろに

なにか見たんじゃまいか>おやじさん

いい話どうも。

引用元:だいたいオカルトです。

 

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