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ほんのりと怖い話スレ その8

715 :あなたのうしろに名無しさんが・・・ :03/01/16 03:25
今は廃刊になってしまった雑誌に載ってた話。

アメリカの方で吸血鬼を崇拝、あるいは吸血鬼そのものの集いがあるらしく、
とあるジャーナリストがその責任者と交渉して、取材をする事になった。

三人くらいで指定された場所に車で向かう。
場所はすごい片田舎の農村地帯で、収穫時期も近く、あたり一面黄金色の稲が広がる場所。

716 :あなたのうしろに名無しさんが・・・ :03/01/16 03:29
日中ののどかな風景の中にポツンと一軒の古い建物があり、その家が取材する場所だった。
家の中から確かに顔色の悪い中年女性が出てきて、取材の事を話すと彼らを二階へ連れて行った。
普通の居間のような所で、そこから先ほどののどかな田園地帯が一望できる。
彼らは準備しながら責任者を待った。

717 :あなたのうしろに名無しさんが・・・ :03/01/16 03:37
約束の時刻になってもなかなか責任者が現れない。
待つ間、彼らのうち一人が窓の外を何気なく眺めていると、
田園地帯の遠くの方に、なにやら黒いかたまりが見える。
しばらく見つめていると、どうやら人の集団らしい。
だんだん近づいてくるにつれ、集団の異様な雰囲気に気付いた。
皆黒いマントに実を包み、手には鎌や刃物がそれぞれ握られている。
田園の細い道をまっすぐこの家に向かって歩いてくる事に戦慄を覚えたジャーナリスト達は、
急いで二階から飛び出し、車を飛ばして逃げた。

その集団が迫っている事に気付かなかったら、今頃彼らは・・・。

引用元:怖い話クラブ

 

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