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怖くないかもしれんが、事実を知った時はちょっと気分悪かった。

読書(主に古典)が好きな俺は同じく読書好きな親父に最近ある古本を渡される。
なかなか面白かったんで最後まで読み終え、親父から感想聞かされたりしたんだけど親父は「実はこの本は元々俺のじゃないんや」と言った。
じゃあどこから盗ってきたのwと聞いたところ、昔、じいちゃんはある会社の社長やってて親父は学生の頃そこでバイトしてた。

ある日の冬、事務室で休憩中、そこの事務の美人で穏やかな女の人がいてて読書してた。
親父も同じく読書中。

暖房をガンガンにしてて暑いくらいだったが、その女の人が本から顔をそらした。

女:「寒いですね・・・」
親父:「え?めちゃくそ暑いやないですか」

次の瞬間女の人は「暑い暑い暑い暑い暑い暑い暑い暑い暑い暑い暑い!!あつぃぃぃ!」と発狂しだして親父はビビりながらも急いで救急車呼んだ。

音沙汰無くて数ヶ月後、じいちゃんが心配になってその人の家族に電話したら既に亡くなってたしてたらしい(原因は知らん)。

その後、まだショックだった親父(女の人に好意があったらしい)は事務室に行くと、女の人の机の上にはまだ読みかけた本があの時のまま置いてあって手にとって読むと以外に「こりゃあおもろいわww」だったらしい。

その時の本が今回渡してくれた本。
話聞いた後は薄気味悪かった。

何故女の人は狂い、なにが原因で死んだのかはわからんが、ショックから急に立ち直りあの本を勝手に持ち帰ったり、それの入手した話を先に聞かせず俺に読ました親父の神経がわからんかった。
当然、俺も親父もその本読んで今のところ異常ない。

長文失礼した。

まあまだ読んだ事の無い人は古本屋で見かけたら読んで見るといいよ「人間の条件」

引用元:鵺速あなたの傍の怖い話

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