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これはほんの数ヵ月くらい前の話なんですが、地域のボランティアでお寺のお掃除をすることになったんです。
我々は男6人女4人でそのお寺に行ったんですよ。それで外は男子が4人(墓地も含める)、客殿は仮にKさんとしておく友達とぼく、本堂は女子となったんですよ。
客殿は立派とは言えないんですがなんとなく風格のある場所なんですよ。二つの部屋を1つにしているみたいな。
ただ、入った時にブルッと少し悪寒がしたんですよ。

 

午後になって晴れてた空も雲が増えてきて不味いなぁなんて思ってるとみんなちょうど掃除帰ってきたんですよ。
集合時間もまだまだだしせっかくのお寺やしって怪談しようって話になったんですよ。
正直先程の件があってしたくなかったんですけど仕方なく合わせてた。
しかし、僕の番になったので、確か稲川淳二さんのバスの話をした気がします。
そしたら窓も空いてないのに何処からかフワァ~と何処からか夏場に冷蔵庫を開けたときのような冷気が吹いてきたんで不味いなぁと思ったんですよ。

みんなワクワクして話を待ってたので仕方なく続けてるんですが鳥肌たちまくりで話してても自分の話が怖くなる位でした。そして、話も佳境に入り私が

「運転手が前方にもたれ掛かったあとに」

って話した直後に

「ウウウウウウ…..」

とトイレの方から呻き声が聞こえたんですよ。

生まれて初めて呻き声なんて聞きましたからね話をピタッと止めちゃったんですね。
みんなも聞いてたんで怖くなって黙っちゃったんですよ。

その後はなんともなかったんですよ。帰るまでは。ただ、みんなシーンとしてる。話せる気になれないんですよ

その日の夜僕がベッドのなかで横になっているときに(確かlineしてました)突然力が入らなくなって何処からか(グワァングワァングワァン)とだんだん近づいてきたので「金縛りにあった!」と思ってると、

スッ…スッ…スッ…スッ…

と足音が聞こえてくる。そこで僕はカーテンを薄いやつしか閉めてないことに気がついたんですよ。

「しまった!」

とは思ったんですがね、もう手遅れでしたよ。女とおぼしきシルエットが窓に張り付いてるのがわかったんです。
冷や汗と脂汗だらだら出てきてまさに生きた心地がしなかったですよ。
しばらくすると何かが天井と言うか窓の上の壁に何かが出てきたんですよね。
そしたらそこには血で書かれたKの名前と眼球らしき物が書いてあるんですよ。

この瞬間ダメだ!と思うや否や

「ギャー!!」

と叫んでしまいました。

当然親は起きて怒られましたし、金縛りも解けました。
結局僕にはなにも起こらなかったんですが僕の怪談が遠因かと思うと今でも恐怖します。
一緒にいたK君は後日部活の帰り道の電車に跳ねられましたし(つい最近ですから書いて良いのかわかりませんが)ぼくの父はあのあとすぐ右目の内出血で片目が見えなくなりました。
怖くなったのでお寺で供養・お祓いしていただいたのですが、次は僕ではないかと恐怖しています。

引用元:心霊-都市伝説ナビ-

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