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学生時代の話です。

友人Aの部屋に行くとガラス瓶が9つ置いてあった。

1つの瓶には凄く大きなゴキブリが1匹、1つの瓶には大きなムカデが2匹、他の瓶には名前の知らない大きな虫が数匹ずつ入っていた。

1匹ずつ入っている瓶には文字が書かれた紙が入っており、複数匹入ってる瓶には入っていない。

瓶の中に入った紙には知り合いBの名前が書かれた紙もあった。

その内に1つの瓶で共食いが始まり、「飼っているのなら共食いする前に餌を入れてやればいいのに」と言うと「共食いさせる為に餌をやらないんだ」とAが言った。

1匹だけになるとAが誰かの名前を書いた紙を入れた。
なぜ紙を入れるのかは聞いても教えてくれなかった。

後日、Bが授業中や放課後に奇声を上げ妙な行動をとるようになった。

「虫が入ってきた」と服を脱ぎ出したり、叫んだりするが虫はどこにも見当たらなかった。

そのうち、Bは殺虫剤を持ってくるようになって周りに撒いたり、Bの周りに置くタイプの虫除けを置くようになった。

Bは「水から虫の卵が入ってくる」と言い、ご飯を食べず風呂も入らず、「寝ると虫が食べに来る」と言って眠らずやつれていった。

その後、Bは学校を休み入院した。

もしかしたら、Aの瓶に関係があるのではないかと思うと凄く怖い。

引用元:鵺速あなたの傍の怖い話

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