parking-3
俺がパチ屋の深夜清掃のバイトをしてた頃の話
郊外にある大きな駐車場付きの店舗で、原付で通っていた
終れば日付変わってるし、族っぽい走り屋にも遭遇したし、よくパトカーに止められ職質されたな

 

仕事が終って駐車場に出ると、端っこの方で子供が走り回ってるのんよ
メインの電源落とした後の、薄暗い照明がぽつぽつある中、ライトのあるポールの下だけがぼんやり明るくて
その光のサークルを小さい影が横切る、「ててててっ」っと足音がする・・・
「あぁ?」こんな時間にと思って確認に行こうとすると、「やめとけっ!」後から思いっきり
怒鳴られた
バイトの先輩格の兄ちゃんだ、仕事で失敗してもそんな怖い顔された事ない
「え、いや、今、子供・・・「いいから、見に行ってもそんなの居ないから!」
言葉を遮られた上、ぐいっと肩を引っ張られる・・・正直ムッとしたが、凄い顔で睨んでる
ビビッてその日は帰ったが、その人とはそれっきり二度と会わなかった
結局、その日以外、子供(の幽霊?)は見なかったが、
当時はパチンコで身持ちを崩して一家心中とか、
炎天下、車の中に置き去りにされて、脱水症で死ぬ子供の事件なんかがちらほら出始めていて

その店の駐車場で、誰かが死んだなんて話は聞かなかったが、そんな類だろうな

今はもう移転したか潰れたかでそのパチ屋は無いが、
あの子は、出てくる筈の無い親を駐車場で待っているのかな?

引用元:オカルト遅報

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