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実家が中国地方の某県にあるんだが
家宝としてご先祖様が秀吉から拝受した槍ってのがある
(その真偽は知らんが、ともかくそういうことになってる)
この槍、紐でグルグル縛ってあるんだが
その理由が「家に何かある時は、ひとりでに槍の鞘がはらわれる」
からだそうで
なんでも幕末の頃に一度抜けて
ご先祖様が家老だった主家の領内に官軍がなだれ込んで
城を明け渡せと迫ってきたらしいが
白装束着て、この槍を持ってご先祖様が城の前で
「城は渡さんが、領内を通ることは許すからとっとと通れ!」
って大見得切って城を守ったらしい
それで今年になって実家の祖父が亡くなったので
通夜の前日に帰省して
祖父の遺体が寝かせてある和室で寝ずの番をしてたんだけど
夜中線香絶やさないように火をつけてたら
鴨居に飾ってある例の槍がスパーン!って音立てて畳に落ちた
見たら鴨居に立てかける台に結わえてた紐が切れてたんだが
きつく縛ってある筈の鞘がちょっと抜けてた
以来、何か大事があるのではと実家ではちょっとした騒ぎになってる
もう官軍は攻めて来ないだろうけどねえw

引用元:オカルト遅報

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