himeyuri01

投稿者:T’s with

上手く表現できないかも知れませが、よければ聞いてください。

学生時代の友人(女ばかり)と沖縄旅行に行った時の話しです。
私(K)と友人(T)(I)(S)は、夏休みを調整して一緒に沖縄旅行に行く事になりました。一般事務をしていたS以外は、夏休みを一般的な時期に取れなかったので、どうせなら安い九月に行こうということになりました。しかし、残念ながらSは旅行から2週間前に行けなくなりキャンセルしました。
当日からレンタカーで観光してましたが、なにせ三人共初めての沖縄で、カーナビ等ない時代だったので迷いながらやっとひめゆりの塔に着いたのは夜遅くでした(多分7時頃)。鬱蒼とした草木中に石畳の道の両脇に燈籠のようなものに火が灯っていました。私達は「幻想的だよね〰」とか言いながら進んで行きましたが、思考回路は、都心のままだったのでまだ資料館とか開いているんだぐらいの感覚でいました。しかし、というか当たり前ですが資料館は閉まっていて「まあ、また明日午前中に来よう」ということになりました。
次の日の朝、私は低血圧で朦朧としていましたがTとIはすでに身支度をしてるようでした。Tのそばには来られなかったはずのSが身支度をしていました。私は「あーSも休み取れて合流したのねー」というとTが物凄い勢いで「何言ってるの?!K!寝ぼけないで早く起きてよ!」と怒られました。
Iが「そんなに怒らなくても…」とびっくりしてました。
気を取り直して昨夜入れなかったひめゆりの塔に行きました。資料館に入って最初に目についた戦没者の写真に三人は釘付けになりました。
Sそっくりでした。
後からTが「朝、Kが変なこと言った時、誰かが私の後に何か着いてきてるような変な感覚があったから凄く怒ったの…ゴメン」
女の子が呑気に旅行していたので、仲間に入りたかったのかな?とか、ひめゆりの塔に眠る人達には、何と言うか騒がしくしてご免なさい。そして安らかに眠って下さい。
長文失礼しました。

引用元:怖い話らぼ

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