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一昨年、スペインのバルセロナへ旅行してきた。

中心街の港にあるショッピングモールで、ZARAやH&Mに妻がはしゃいでると思ったら、急に誰か日本人と親しげに話し始めた。俺は見た事の無い日本人?女性。

いかにも再会で盛り上がってる風だった。お互いにハイテンション。

気付いたら女性がいなくなっていて、妻が俺の方へ駆け寄ってきて腕にしがみついてた。

妻は「携帯貸して!」と、海外旅行用に借りてきた携帯を奪い取ると、手に持った紙を見ながら誰かに電話。

次の瞬間、電話の相手に「すみませんでした、ごめんなさい」と謝って電話を切った。

何をしていたのか聞いたら、先ほど再会した女性は数年前に亡くなった短大時代からの友人で、妻はその葬儀にも出た。

だが突然目の前に現れて相手から話し掛けてきたから、普通に話してしまったらしい。

頭の中には『彼女は死んでるはず』とあったので、何とか会話の中で彼女の現在の身元に関する情報を掴もうと、妻は彼女に電話番号を聞いたらしい。

そして教えてもらった番号は固定電話回線。 掛けてみた所、彼女の姉が出たそうで、『妹は亡くなりました』と言われたのだと。

俺が直接体験したわけじゃないけど、これまでの人生の中で一番奇妙な出来事。

>>おー!奥さんだけじゃなくてあなたにも見えたんだ。こりゃ間違いないね。でもなんでスペインなのかね。楽しそうにしてるんでつい声をかけてしまったのかな。話した内容も気になるところだね。昔話なのか近況など最近の話なのか。

>>
普通に見えたよ。おかしい所なんて全く無かった。肌が青白いとか、白い服や黒い服を着てるとか、そういう霊っぽい要素は皆無。あんま覚えてないけど、元気で活発そうな女性だなーって印象だった。

妻に色々詳しく聞きたかったけど、妻自身パニックになってたから聞けなくて、そのまま聞けずじまいw

ただ、妻が「死んだ事については絶対触れちゃいけない気がして口に出せなかった」と言っててのが怖かった。幽霊と話した人は、そういう風に感じるのかな。

引用元:超厳選怖い話ランキング

 

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