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ほんのりと怖い話スレ 124
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266 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2017/06/13(火) 01:40:38.99 ID:dYa8mnHu0.net
地元青森の地方出版社が出した本に載ってた話。

昔津軽地方で飢饉があって、大勢の人が餓死した。
ある女も食べものを求めて放浪していた。ある日、しばらく嗅がなかった
飯の炊ける匂いに誘われ歩いていくと、そこにあったのは大きな屋敷であった。
女は少しでも恵んでもらおうと家に入ったが、誰もいないので悪いことと知りながら
飯を勝手に数口食べてしまった。そこへ家の主人が現れた。
主人も米の蓄えはあったものの、決して容易に人に施すほど持ってはいなかった。
主人は激怒し、竹槍で女の喉を突いた。女は死に際に
「確かに飯を盗み食いした私も悪いが、何も殺すことはないではないか。
私は死ぬが、お前を末代まで祟ってやる」と言い残した。

これだけならよくある話だが、ちょっと怖かったのはその後の記述。
「この家はまだF町(平成の大合併以前に合った町)で続いているが、代々
不具者しか生まれなかった。筆者もその家を取材したが、現在の当主は生まれつき
毛髪がなく、次男も生まれついての盲目だった。家系図を見せてもらったが、健常者は
一人もいなかった(大意)」だって。出版年を見るに、昭和40年代でもまだ祟りは続いてたんだな。

267 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2017/06/13(火) 01:49:58.50 ID:31wh2ImZ0.net
そこまですごいとその飢饉で亡くなったほかの人たちの無念さも合わさってそうだね

269 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2017/06/13(火) 02:28:27.70 ID:vMyU4oswO.net
>>266
F町ってのは藤崎のことかな?あそこはなくなってないよ。
しかし、戦後もとうに過ぎた昭和40年代にもまだ続いてるとはね。
今もその家は存続してるんだろうか。

272 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2017/06/13(火) 04:36:22.83 ID:EUvS4SP00.net
>>266
喉突かれても喋れるものなんだな
盲目はアレだがハゲなだけなら問題ないんじゃね?

273 :266@\(^o^)/:2017/06/13(火) 08:34:07.08 ID:dYa8mnHu0.net
>>269
あれ、合併されてなかったんだ。もう青森離れて20年たつからなあ。
町村は大体合併されてもんだと思ってた。

>>272
>喉突かれても喋れるものなんだな

俺もそれ気になったが、本文でもそう書いてたし怖い挿絵も
そう描写してたからそのまま書いた

278 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2017/06/13(火) 12:34:14.05 ID:9lCrXNRHO.net
有り余って腐る程の食糧があっても施さなかった、なら祟られても仕方ないが
人に施す程は無くて、盗み食いされたら家族が飢えると思ったら
家族を守る為に咄嗟に殺してしまう事もあるかもしれない
飢饉の非常時だし平静時の判断能力とは違うだろうしな
それで祟るって酷い話
家族を餓えさせない為に備えた努力を、赤の他人に無条件に施す謂れはないし

279 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2017/06/13(火) 12:44:55.86 ID:IYdSzIIp0.net
先祖がこういうことをしたからあの家はこうなった・・・
というのは村のような閉鎖社会で差別をするための方便みたいなもんだった

280 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2017/06/13(火) 12:45:55.22 ID:IYdSzIIp0.net
先祖が旅の坊さんを殺したから、あの家ではらい病患者が出るとか

281 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2017/06/13(火) 12:56:53.78 ID:IYdSzIIp0.net
もちろんその逆のパターンのほうが多くて、民族学では富貴伝説とか長者伝説という
あの家が富み栄えているのは先祖が旅の僧を厚くもてなしたからとか
なんとかの神様のご縁を得たからとか
迷い家にしのび入って米の出る食器を持ってきたから・・・とか

287 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2017/06/13(火) 22:17:44.65 ID:bijARn/20.net
>>281
そういうのってやっぱ昔から脈々と受け継がれている信仰が元ネタなんだろうね
いわゆる因果応報とかな

引用元:オカルト速報

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