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10数年前のはなし。
おかんの体験談。
わたしには、両親とひとつ下の弟がいます。
その弟が飲み会のあと、おかんに迎えを頼んだ夜の話です。

あまり、怖くはないけど、幽霊などその手の話をまったくみじんも信用してないおかんからの話だったので、書いてみます。

夜中の2時に、弟から迎えに来てと電話を受けたおかんは、息子大好きなので、フツーに起きて待ってたみたいで、すぐに車で家を出たそうです。

うちの実家は、山間のど田舎で山と山と間のせまい土地に住宅が点在しているといった感じです。
山のふもとにあるうちから、おかんは、坂道を車で降りてきて、夜中の全く車が通らない田舎の交差点で一旦停止をしたそうです。真面目で慎重なおかんなんで…

その時、ふっと前に見える山肌に目をやったそうです。
明かりが3つ見えたみたいです。
「なんだろ?あんなところに家は、ないし…」と、おかんは思って、よーく目を凝らしてみたそうです。
竹やぶの竹の間から、ユラユラと燃えながら、さまよう火の玉だったそうです。
たいまつみたいに、揺らめくのが見えて、オレンジ色だったと、言っていました。
人がいるのかと思ったそうですが、高さが高すぎるのと、ほんとに竹の間を縫うように、動いていたので、「人じゃない」と思ったと言っていました。

しばらく、眺めていたそうですが「迎えにいかなきゃ」と思い、車の運転に戻ったとのこと。
わたしは、霊感もないし、幽霊を全く信じてないおかんから、そんな話がでたことにビックリしました。

「怖かった?どうおもった?」と聞いてみましたが…

「は?なんでこわいの?
火の玉、初めて見た(笑)あれがほんものか!と思っただけよ」と笑っていました。

夜中の2時にたった一人で見たのに、おかんつえーな…と感じた娘です。
怖くなくてすみません…

まだ、おとんがキツネだかタヌキだかにだまされた話がありますので、それはまた、次の機会に…

それでは、また

引用元:オカ学

 

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