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13/08/13
もう1年前の話になるけど、ようやく思い出せたから書く。

 

自分はホラーとかオカルトが好きで、ここやまとめでよく怖い話を読んでいた。

 

その中で「オカムロさん」の話があって、真夜中に読んでいたこともあって初めてその話を知った俺は何となく嫌な気を感じて寝ることにした。

 

ところが寝てたら激しいドアのノック音で目が覚めた。時間は2時過ぎで、ちょうど丑の刻だ。

 

ドンドンドン!!と何度もドアを強く叩かれ、止んだかと思えば今度はチャイムを連打され、それが止んだらまたドアを叩かれる繰り返し。
寝る前に読んでいたオカムロさんの話が脳裏に浮かんで、俺はすぐ対処の呪文を何度もとなえた。


でもオカムロさんはなかなか帰ってくれないし、ドアを叩く音はどんどんデカくなってる気がする。


ここまで来たら寝起きだったこともあってパニックになってしまい、人生初の110番通報をすることにした。それで警察に


「さっきからずっと誰かにドアを叩かれてるんです」


と泣きながら言ったら、警察はすぐ来てくれると言ってくれた。で、住所を警官に教えたら


「そこならすぐに出て下さい」


と言われた。


「何言ってるんですか、出れるわけないですよ!?」


と涙声で反対したら警官、


「あなたの住んでるそのアパート、今1Fが火事で消防隊が出てます」って。


夜中にタバコの不始末で1Fの部屋から火が出たらしい。


俺の部屋は3Fで、季節は夏だからクーラー入れてて窓も部屋の戸も締め切ってたから煙に気付かなかったんだ。部屋の戸開けたら台所に煙が充満してて真っ白だった。


すぐにまだ戸叩いてた救助の人に生きてること告げて外に出た。アパート内で逃げてないのは俺だけだったらしい。


もしオカムロさんだと信じ切って警察にも通報せず部屋の中にいたら…と思うと今でもゾッとする。


それがショックだったのか、オカムロさんの名前はすっかり記憶から消えてしまった。


ドアを叩く怖い話を読んでたから火事に逃げ遅れたということだけは覚えてて、その話を人に訊いたりネットで探したりしていたがずっと見つからず、今日やっと見つけたから報告することにした。


1年前、9月中旬に起こった実話です。


オカムロさんについてはぐぐればすぐ出てくるよ。読んだらオカムロさんが本当に出てくるっていう話だから自己責任で頼む。

引用元:パラノーマルちゃんねる

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