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これは僕が体験した実話です。

話だけでは怖くないかも知れませんが、僕自身すごく怖かった話です。

一昨年の2月の話です。

当時、僕には彼女が居てお互い子供が欲しいねと言いながら、結婚もしようね。と言っていました。

案の定すぐに子供も出来、僕は毎日必死に働いて居ました。

ですが、彼女の方が子供を産む自信が無いと言い出し、結局それを理由に別れる事になりました。

僕は、自分の子供が出来た事にすごい感動していた余り、すごく落ち込んでしまいました。

それから毎晩うなされ、金縛りに合うようになりました。

起きていても、直感で「あぁ、くるな」と分かるぐらい頻繁にあっていました。

そして、子供を降ろすという前の日でした。

バレンタインの前の日だったのですが、その夜は金縛りに合わず、すんなり眠れたのですが、

ふと目が覚め、時計を見るとぴったり2時でした。

嫌な予感がした直後、部屋の入り口に天井ぐらいまである何かが立っていました。

すごい体格がよく、口とは別に目の下あたりから長い牙が下に生え、

目は真っ黒、耳はとんがっていました。

ガロに出てくるキャラクターみたいな感じでした。

直感で鬼だと思い、慌てて布団に隠れました。

じっとしていて、気になったのでもう一度顔を出して見てみると、少し近づいていました。

鬼はじっとこっちを睨んでおり、ピクリとも動きません。

また布団に潜り、また顔を出すとまた少し近づいていました。

それを繰り返していると気づけばベッドの真横でした。

ビクビクしながら、もう一度顔を出すと10センチもない距離に顔がありました。

僕はそこで気を失い気づけば朝でした。

昨晩の事なんかすっかり忘れ、遅刻しないようにと、急いで家を出ました。

仕事中、「今頃子供降ろしてるのか」と思っている時、

昨夜の事を思いだし1人でぞっとしました。

仕事が終わり、家に帰って家中見て回りましたが、何も異変はありませんでした。

その夜から、鬼にも金縛りにもあっていません。

あの鬼は一体何だったのでしょうか?産んでもらえなかった子供の化身だったのでしょうか…

引用元:怖い話

 

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