eye
幽霊ではないですが、怖かった話をします。

 

私が小学六年生の頃、教室ではあるプロジェクトが流行っていました。
(名前は伏せますが)私の友達も小説や
漫画本を持っていて、私だけ持っていなかったんです…。
そこで親友のAちゃんとアニメイトに行き、そのアニメを見せてもらいました。
すごく面白くて私も夢中になりました。
Aちゃんは私を家に招いて、キャラの事
アンソロジーの事や動画を見せてくれました。
私もそれがほしくて何回か店に行き、
CDを買いました。
スマホも買おうとしましたが、お金はなく…
とりあえず、漫画と小説だけを揃えて、物語に夢中になってました。
ある日Aちゃんはこう言いました
「私ちゃん、もうすぐこれね、終わっちゃうの。どうすればいい?」
なんのことだろうと思いましたが、あれの事だなと思いました。
「終わっちゃうの?それは悲しいね」
私が云うとAちゃんは、終わるだけで過ごすのは可笑しい。私ちゃんなんて嫌いだと言いました。
「え、まってよ」
だけどAちゃんは続けました。
「私、あれに尽くしてきんだよ?終わるはずがないの」
私がAちゃん?と問うても答はありません。
八月十五日にトラックにひかれたい。そんな死に方したいな」
それを聞いて怖くなり、Aちゃんとは絶交しました。
…あれから二年が過ぎてAちゃんの顔も忘れかけた時の事
Aちゃんが現れたのです。
朝ごはんを食べている、
ちょうど八月十六日の朝でした。
兄がチャンネルを変えたのか、ふっと画面が切り替わり、あのAちゃんが写真で出てきました。
死んだって。
八月十五日の昼頃、トラックにはねられたって。頭を強く打ち、死んだって…
Aちゃん、カゲロウデイズに行けなかったね…
私は啼いて、その日は学校に行きませんでした。ごめんね、止められなくて
Aちゃんにとってあれは神だったのかもしれません。でも私は、Aちゃんを助けたかった。
今でもAちゃんの事を後悔しています。
拙い文ですみません、お読みいただき、ありがとうございました。

引用元:オカ学

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