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31 : 本当にあった怖い名無し[sage] : 2008/06/10(火) 22:05:26 ID:6xsOIOarQ
チョト長くなるけど、投下してよかですか?

732 : 本当にあった怖い名無し[sage] : 2008/06/10(火) 22:08:37 ID:H+vYht4t0
(゚⊿゚)はよ書けや

733 : 本当にあった怖い名無し[sage] : 2008/06/10(火) 22:12:00 ID:6xsOIOarQ
サーセンw
携帯厨なので、一応気を使いましたが
読みにくいようなら申し訳ない。

うちのカーチャンと弟殿は
体質が似ているのか何かと不可思議な体験をするのだが(自分は数えるくらい)
昔カーチャンと弟、父と自分が揃っている状態で起こったお話。

我が家は自営なのだが
職業柄、年末は31日まで親は仕事をしていまして
その年は特に忙しく、大晦日にも関わらず夜11時頃の帰宅になった。

さて飯という話になったのだが、作るには時間が遅すぎるので
取り敢えず今夜はラーメンでも食うかという事に。

田舎で道が少ないので、除夜の鐘目当てや夜遊びな若者の多い大通りを避けると
必然的に山道を走る事になるわけで。

左右両側に桜の木が生えていて、夜は鬱蒼としている感じ。
トトロの「木が避けてる!」をリアルで体感できよる。

734 : 本当にあった怖い名無し[sage] : 2008/06/10(火) 22:12:24 ID:6xsOIOarQ
無事ラーメンを食し、同じ山道で帰宅中
カーチャンが突然「ちょ、車停めて!」と、大声を出した。
時期が時期だし、時間も遅い。
何より、元々車通りの少ない道なので、とりあえず父は車を停めますた。

カーチャン以外の家族はわけがわからなかったのでポカーンだったのだが
カーチャンが焦った様子で
「今、女の子が居たよ?こんな時間にこんな道で…喧嘩して置いて行かれたとかだったら可哀相だから、ちょっと戻って!」
と、かなり強い口調で言った。


こんな時間に民家も明かりも殆どない田舎山道に女の子…
あまりにも「無いだろw」という状況に皆半信半疑だったが
カーチャンは本気で心配な様子なので、父はバックで戻ってみた。(狭すぎてUターンできず)
暗いのもあって、皆脇の草村に目を凝らすものの、カーチャンの言う
「女の子」
は、ちっとも見つからない。735 : 本当にあった怖い名無し[sage] : 2008/06/10(火) 22:12:55 ID:6xsOIOarQ
だが、カーチャンだけは一点を見つめ
「ホラ、居たじゃん。あそこ、白いノースリーブのワンピース…」と。
弟殿だけが「あ、ほんとだー」と反応。
近づけば解るかな?声かけてみるかー、と父が車を降りようとした時
カーチャン「どーして」
父・自分・弟殿「は?」
カーチャン「どーしてこの時期に、ノースリーブなの…?」

一瞬、車内の空気が凍った。
今は12月の終わり。朝には水溜まりに氷が張っている。

なんか、ノースリーブという言葉を飲み込んで理解するのに
全員物凄く時間がかかった気がする。

カーチャン「どうしてあそこに立っていられるの…?」
父・自分「え?」
カーチャン「あっこんとこ、草村のとこ、地面無いのよ。崖になってる。」

736 : 本当にあった怖い名無し[sage] : 2008/06/10(火) 22:13:41 ID:6xsOIOarQ
また空気が凍った。
事態がうまく飲み込めなくて、全員が固まってた。
カーチャンと弟殿には見えて、父と自分には見えない
「女の子」
ただただ静かになってしまった車内で、突然カーチャンが大声を出した。
「車!車出して!は、早く!!」

父はビクッとしたものの、物凄いスピードで車を飛ばし出した。
自分は怖くて頭を抱えて下を向いていたが
突然弟殿がおかしな声を出した。「ひうっ、きいっ、ひいっ」みたいな。
うまく声が出せない感じだった。

弟殿の変化に気付いて後ろを振り返ったカーチャンがまた叫んだ。
「おっ、追っかけてくる…!もっとスピード出して!!早く!!」

その状況に既に失禁しそうな自分は、ひたすら弟殿を抱いて丸くなり
父は必死に車を飛ばし、カーチャンは小声で「早く…早くぅ」って呟いてた。

この辺りからあまりはっきり覚えていないが、無事自宅に到着した時は
真剣に神様に感謝したよ。

737 : 本当にあった怖い名無し[sage] : 2008/06/10(火) 22:14:25 ID:6xsOIOarQ
後日、とても現場に戻る気にはなれず
色んな人に聞いてみた。
わかったのは
・あの草村は地面よりも先まで草が伸びているので
奥まで行けるように見えるが、実際は崖になっている
・5年くらい前に若い女の子が事故で亡くなっている(さすがに服装まではわからなかった。)
・女の子の霊が出るという噂がある

ということくらい。
今は自分で車を運転できるけど
大通りが渋滞していても、あの山道はどうしても走れない。

長文・駄文スマソ
739 : 本当にあった怖い名無し[sage] : 2008/06/10(火) 22:28:23 ID:g2ftc9Ac0
女の子云々より、そんな狭い道を飛ばしてよく無事だったな。
そっちの方が怖かったわ。

741 : 本当にあった怖い名無し[sage] : 2008/06/10(火) 22:32:35 ID:6xsOIOarQ
>>739
今思うとほんとそう思うw
田舎なので狭い道には慣れてるし
その山道も慣れているとはいえ…
父も相当怖かったろうなと思う。

740 : 本当にあった怖い名無し[sage] : 2008/06/10(火) 22:29:33 ID:H+vYht4t0
>>733-737
((((;゚⊿゚))))こ、こぇ~じゃねーヵこのやろう
742 : 本当にあった怖い名無し[sage] : 2008/06/11(水) 00:06:57 ID:mlkzXwQ+0
>>741
リアルで面白かった。
弟さんが変な声を出していた時、いったい何を見ていたのかが気になる。
お母さんとか弟さんに聞いたことはありますか?

743 : 本当にあった怖い名無し[sage] : 2008/06/11(水) 01:07:25 ID:qtqW+lSKQ
>>742
カーチャンは
「滑るように追って来た」
「焦ってて表情は見えなかったが、凄い速さだった」とな。

弟殿は
「浮いてるか飛んでるみたいに、追い掛けてきた」
「両手を前に突き出して、待ってー!みたいな感じだった」
「顔は怖かった。怖くて大声出そうとしても、出なかった」と。

なんだかこの出来事に関しては
弟殿の方がよく見てたような感じなのだが
当時小学生で自分も聞いた話が曖昧な為…
もっと聞いたかも知れないが、覚えてるのはこれくらいでつ。
当時の弟殿がもう少し言葉を知ってたらなぁw

引用元:やだなぁ~・・・怖いなぁ~・・・

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