9f4a76b1241d9df0b61ada60b97cd2d4

医療従事者です。

今日か明日かという厳しい状態の患者さんを受け持った日の夜、ふと夜中に目を覚ます事がありました。

何でこんな時間に目が覚めたのか、と思った時に、その患者さんが脳裏をよぎります。

やはり亡くなられたのか?

その時、その方が生きてらっしゃるかどうかを確認する、自分なりの方法があるのですが…

胡散臭いと思われるかもしれませんが、
自分の意識を、レーダーのように世界に張り巡らせるイメージを作り、その人を思い浮かべます。

生きている人なら、意識のレーダーに引っかかるのですが、そうでない場合は、いくら感知しようと意識を向けても反応がなく、その時に、ああ…違う世界に行かれたんだな、と思うのです。

妄想と言われれば何も言い返せませんし、状態の厳しい患者さんの場合、家に帰ってからも大丈夫かなと考えてしまうので、気にするあまり目を覚ましてしまうのかもしれません。

ですが、次の日出勤すると、その患者さんのカルテがまとめられ、死亡診断書を見ると、自分が目を覚ました時刻が記入されています。

ここ1年間で3回ほどありました。

お別れに来て下さったのかなと、その度にありがたいような、さみしいような気持ちになります。

医療従事者というと、どちらかというと現実主義なイメージがあるかなと思うのですが、あれ?という出来事が続くとほとんどの人がお祓いに行きますし、塩を持ち歩いてる人もいます。

妊娠してる職員の場合は、亡くなられた人の魂がお腹に入らないようにと、死後処置(ご遺体に綿を詰めたり清拭する)の際には、お腹の所に手鏡を入れる、などをやってます。

病院関係の話なので、ご不快に思われた方がいらっしゃいましたら、申し訳ありません。

読んで下さった方ありがとうございました。

引用元:オカ学

 

この記事を読んだひとは、こちらも読んでいます