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先日、『事故物件?に住み始めた友達』を書いた者です。

 

私は社会人で、今年で3年目になるのですが、これは入社した年にあった出来事です。

 

とある煎餅工場に就職した私は運良く知り合いの先輩がいるラインに配属になりました。

 

でも、そのラインの他の先輩2人は…なんて言うか…陰湿なんですよ。新人イジメ?って言うんですかね。

 

裏で悪口言われたり、自分だけ仲間外れにされたり…ボーナスの明細貰う日は職長のみが伝えられるのに何も言われなかった時は煎餅を投げつけたい気分になりました。

 

そんなストレスを抱えながらも辞めたら負けたみたいで腹が立つと、謎の対抗心を燃やして休まずに毎日職場に行きました。

 

ストレスのせいで体調不良が続いていたのですが、そんなある日、普段やらない商品をやる事になりました。

 

その商品は久助(煎餅のカケやコワレ)を置く場所が違うみたいなので、仲の良かった先輩に場所を案内して貰いました。

 

ついた先にはオレンジ色のカーテンで仕切られた久助置き場がありました。その久助置き場は昔は機械があって動いたいた場所みたいなのですが、新しく大きい工場を作った事により機械を移動させたので、そこは使われなくなり物置状態になった場所です。

 

それは私が入社する何年か前の出来事で私が知るわけもなく、でもそのカーテンの向こう側は行きたくないと直感的に思いました。

 

しかし、仕事なのでそんなわがままも言えずにカーテンの向こう側に先輩と入りました。

 

その瞬間にゾワゾワってして全身に鳥肌が立ちました。そして先輩と私以外には誰もいないのに明らかに視線を感じました。

 

説明が終わってラインに戻り作業をし始めたのですが、その商品の生産が終わり、出た久助をさっきの場所に置いてくるように言われました。

 

私は久助の入ったケースを台車に乗せてさっきの場所に持っていきました。

 

その瞬間に「ヤバイ。近くにいる!」って感じました。それと同時に頭を殴られたような頭痛と吐き気を感じました。

 

ココにいちゃいけないと思って私は急いで自分のラインに戻ったのですが、頭痛も吐き気も一向に収まらなかったのです。

 

それでも早退せずに働き続ける負けず嫌いな私は死にそうになりながら終わりの時間まで働いて帰りました。

 

帰り道にコンビニに寄ってキャラメルラテを購入して飲みながら車を運転していたのですが、正直まだ体調が悪いままでした。

 

ストレスは関係ないか…とか考えながら赤信号で止まってふとルームミラーを見ました。

 

そこには前髪を右わけにした髪の長いとても綺麗な女の人が映っていました。

 

その女の人はミラー越しに私と目を合わせてます。瞬きを一回もしないで。

 

しかもその人後部座席の真ん中に座ってるんですよ。メチャクチャ距離が近いんですよ。

 

ここで私には二つの考えが思いつきました。

 

一つはこの女の人が生きた人間である。
もう一つはこの女の人が幽霊である。

 

正直、どちらも怖いです。

 

私の乗っている車はジムニーで後ろにドアがないのですが、生きた人間である場合は運転席か助手席を前に出さなくてはいけないし、そもそも乗った時に気づきますよね。

 

そして幽霊である場合は純粋に怖いです。

 

信号が青になったから走り出したものの…メチャクチャ怖いわけですよ。

 

そしてまた赤信号で止まったので確認する為に後ろを見ました。が、誰もいないんですよ。

 

ミラーを見ると映っていて、後ろを見るといないってのを3回くらいやって…怖くなったし、信号変わったしでとりあえず頼れるHちゃんに相談することにしました。

 

さすがに霊障ヤバイ人を家に連れ帰りたくはないので、コンビニに寄ってHちゃんにラインしました。

 

すると「え?パパとスーパーでお買い物なぅ」って返ってきて絶望しました。

 

今回のはヤバイって送ったら「待っててー」って返ってきたから神かと思いました。

 

そしてその後にHちゃんのパパさんに見てもらったんですが…親子って凄いですね。

 

Hちゃんが最初に来て私を見て「うわっ!」って言ってその後にパパさんが来て「おわっ!」って言ってて遺伝子すごいって思いましたね。

 

そして祓ってもらって、私も車も塩まみれになりました。

 

パパさんには「近かったねぇ。でもね、あの人はただ乗ってただけだから!」って言われました。

 

霊を見慣れてる人には分からないかもしれないですが、バスでもタクシーでもない私の所有車に知らない人が乗っているって状況が怖いんだよっ!って半ギレしそうになったのは言うまでもないです。

 

1年後に会社でまた変なのを見る事になるとはこの時、思ってもいなかったですね。

 

読んで頂きありがとうございました!

引用元:オカ学

 

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