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もう10年程前の私が実際に体験した話です。
文章力がないので、怖くないかもしれないけど…。

当時、独り暮らしをしていた私は、仕事の休みに2時間離れた実家に帰省することにしました。

アパートを出たのが19時過ぎ。
高速から下道に降りると、田んぼと畑と、ぽつぽつある民間のみ。
電灯はほんとに申し訳程度しかない田舎道を音楽をききながら走っていました。

その時点で車のデジタル時計は22時位を示し、平日の夜は車が前後に全くいない道を、ただひたすら走っていました。

左手がやや斜面になった雑木林で、右手が田んぼだけといった真っ暗な道を、自分の車のライトだけの光で走っていると…

急に、本当に突然、左後頭部の一部だけが、ザッと鳥肌が立ち、またその鳥肌が全く治まりません。

『いやいや、もしかして、振り返ったらいたりして…』

な~んて思いながらも、バックミラーは怖くて見れず、じゃあ、と思いきって振り向いてみよう!とおバカな私…。道も真っ直ぐ一直線で、対向車も後続車もいなかったので、さっと振り向くと…。

…居たんです…

黒髪で、ソバージュの肩より長い髪で、濡れたような感じで、緑色系の服をきた女の人が、助手席の後ろに、私の方に乗り出すように座っていました!顔はのっぺらぼう…というか、ちらっとしか見なかったので、顔の部品がわからない…でも、全体的にぼや~っとした感じでした。

パッと見ただけ×2!自分に言い聞かせて、ハンドルを握りしめて、運転に集中!

とは言っても、まだまだその鳥肌と気配がおさまらず、ましてやもう絶対にバックミラーなんて見れない!
『も~!誰か!対向車来て~!』
と内心大泣きしながら運転していると、天の助けか、前方から2台の車が来ました!

『お願い!あれに乗ってさっきのところ帰って!』

と願って、その車とすれ違った瞬間…

フッとその鳥肌がウソの様に消えてしまいました。
ちらっと振り向くと、やっぱりいない。

一体なんだったのか、なぜ乗ってきたのかは分かりませんが、後日、この話をそこの地元の友達に話すと、その雑木林の木で、女性が首を吊って自殺していたのだとか…。

恐ろしくて、もうその道は使わず帰っていますが、今もまだ彼女はヒッチハイクをしているのでしょうか。

引用元:てら・・・怖す。

 

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